心の壁モダンマスターズ、略して壁マス。
前回、基本的なシステムを解説した。
今回は中身の話をする。
コンセプトはモダンマスターズの様な再録セットを自分でも作る。
つまりはアーキタイプドラフトをするという事である。
要はこれを自作で、過去に存在するカード群だけで作ろうという話である。
ということで、
ざざっと考えたのがこちらである。
白青英雄的/果敢/回避呪文系アグロ~ミッドレンジ
青黒忍術/暗号/アンブロ系クロックパーミッション
黒赤解鎖/狂喜/ラクドススーサイド系前のめりビートダウン
赤緑上陸系ランプ
緑白授与/エンチャント系ボードコントロール
白黒トークン&サクリファイス系フライングアグロ~ミッドレンジ
青赤ティム/アンタップギミック系コンボ
黒緑不死/貪食/進化等+1/+1カウンターミッドレンジ
赤白伝説持ち/武士道/二段攻撃系一撃必殺系ビートダウン
緑青進化/移植/増殖系カウンター増幅ミッドレンジ
結構長く考えたので、これに至るまでの思考はかなり語れる。
が、これは没案である。
没案の理由として、セット枚数という問題が発生する。
それはどういうことかというと、
最近の大型セットの枚数というのは大体決まっている。
コモン101枚
アンコモン80枚
レア53枚
神話15枚
の計249枚である。
余談ではあるが、
当時自分はこれをウィザーズが色々調べた結果完成した丁度いい枚数なのかと思っていた。
だが、この枚数は実はアンカットシートを基準にした印刷しやすい枚数の比率なのである。
閑話休題。
マローがここ数年のコラムでも書いている通り、
「コモンに入らないテーマはテーマではない」
を基準に、
コモン101枚に上記のシステムを単純計算で組み込んでみるとどうだろうか。
簡単に計算すると、
白青黒赤緑の各色で100枚使用するとしても、
それぞれの色は20枚である。
そしてそれぞれの色に与えられたテーマは4つ。
それぞれの色が自身に課せられたテーマに使えるのは5枚しかないのである。
2色でようやく10枚。
それに実際にはそれには属さないであろう呪文やクリーチャー、その他にもアーティファクトや土地もいるわけで、
もろもろやっていると枚数が足りない。
いや、ウィザーズはそれをこなしているから出来ないわけではないのだろうが、素人がやるには難易度が高いと考え、
これは没案ということになった。
とりあえず、今回はここまでとする。
また次回。
前回、基本的なシステムを解説した。
今回は中身の話をする。
コンセプトはモダンマスターズの様な再録セットを自分でも作る。
つまりはアーキタイプドラフトをするという事である。
要はこれを自作で、過去に存在するカード群だけで作ろうという話である。
ということで、
ざざっと考えたのがこちらである。
白青英雄的/果敢/回避呪文系アグロ~ミッドレンジ
青黒忍術/暗号/アンブロ系クロックパーミッション
黒赤解鎖/狂喜/ラクドススーサイド系前のめりビートダウン
赤緑上陸系ランプ
緑白授与/エンチャント系ボードコントロール
白黒トークン&サクリファイス系フライングアグロ~ミッドレンジ
青赤ティム/アンタップギミック系コンボ
黒緑不死/貪食/進化等+1/+1カウンターミッドレンジ
赤白伝説持ち/武士道/二段攻撃系一撃必殺系ビートダウン
緑青進化/移植/増殖系カウンター増幅ミッドレンジ
結構長く考えたので、これに至るまでの思考はかなり語れる。
が、これは没案である。
没案の理由として、セット枚数という問題が発生する。
それはどういうことかというと、
最近の大型セットの枚数というのは大体決まっている。
コモン101枚
アンコモン80枚
レア53枚
神話15枚
の計249枚である。
余談ではあるが、
当時自分はこれをウィザーズが色々調べた結果完成した丁度いい枚数なのかと思っていた。
だが、この枚数は実はアンカットシートを基準にした印刷しやすい枚数の比率なのである。
閑話休題。
マローがここ数年のコラムでも書いている通り、
「コモンに入らないテーマはテーマではない」
を基準に、
コモン101枚に上記のシステムを単純計算で組み込んでみるとどうだろうか。
簡単に計算すると、
白青黒赤緑の各色で100枚使用するとしても、
それぞれの色は20枚である。
そしてそれぞれの色に与えられたテーマは4つ。
それぞれの色が自身に課せられたテーマに使えるのは5枚しかないのである。
2色でようやく10枚。
それに実際にはそれには属さないであろう呪文やクリーチャー、その他にもアーティファクトや土地もいるわけで、
もろもろやっていると枚数が足りない。
いや、ウィザーズはそれをこなしているから出来ないわけではないのだろうが、素人がやるには難易度が高いと考え、
これは没案ということになった。
とりあえず、今回はここまでとする。
また次回。
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