【MTGPQ】個人的カード個別評価。オリジン多色・無色編

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Magic: The Gathering - Puzzle Quest攻略wiki

突発的企画。MTGPQの個人的カード個別評価。
適当にざざっと評価していく。

評価基準は以下の5段階評価。
星1：弱すぎ。色の熟達以外の利用方法がない。
星2：弱い。カードが揃ってない時に使うか、特定のデッキでしか使えないやつ。
星3：普通。デッキの空きスロットがあったら入れるレベル。
星4：強い。デッキが合うなら積極的に入れるやつ。
星5：強すぎ。これを出せば勝てるレベル。
一応単体性能で評価するが、カード知識は異界月まであるので、比較対象となる具体例があるならガンガンそれと比較していきます。

多色
アンコモン
猛火のヘルハウンド：星3
・黒赤デッキ序盤のアタッカー候補。10マナ4/3と普通スペックだが、バーサーカーを持っていることが優秀。
血に呪われた騎士：星1
・4/3ディフェンダーと猛火のヘルハウンドと同等のスペックなのに17マナ。CIPでサポートがあれば5/4ディフェンダー絆魂になるとかいう能力があっても論外な感じ。
跳ねる混成体：星2
・11マナ4/4とちょい重めだが、CIPで相手のクリーチャーを1ターン止めれる。特にオリジン付近の緑単デッキの場合、除去が薄いのでこういうのでテンポを奪っていかないと勝ち目がない。
城塞の主：星1
・さっき17マナ4/3ディフェンダーが弱いって話をしたばかり。16マナ3/4警戒高名2。
イロアスの勇者：星3
・実質19マナ8/8バーサーカー。19マナは重いが、数少ない二段攻撃。未補強でタフネス4以下のクリーチャーをなぎ倒していく。タフネス5以上だと相討ちの可能性。
取り憑かれたスカーブ：星2
・13マナ4/3でサルベージ能力持ちのゾンビ。サルベージは便利な能力ではあるが、このゲーム墓地が確認できないというクソ仕様のせいで何が回収されるかは基本的に不明。破壊されたカードというのは場から墓地に落ちたカードもそうだが、手札から捨てたカードも含まれるせいで、狙ったカードを回収しようと思ったらうっかり相手のリリアナにハンデスされたカードが返ってきたりする。緑のエルフのところでも語ったが、場に三体制限のルールのせいで部族デッキってのは横並びできないのがネック。
隠棲した工匠：星2
・サポートが多ければ3点生物火力を撃ちこめる。だが赤の火力でも語った通り、3点火力ってそんなに強くない。強いクリーチャーのタフネスは弱くて大体4だ。サポートの数だけ生物火力だったら化けものだった。
群れのシャーマン：星2
・10マナ4/3と普通のスペックで、CIPで1点プレイヤー火力確定最大3点プレイヤー火力持ち。やっぱりこういうテキストってマジパズの三体制限って損だよなぁって思ってしまう。
雷鳴のワイヴァーン：星2
・12マナ3/4だが、飛行ロードのおかげで12マナ最大5/6ともいえる。他の飛行クリーチャーの効率もよくなるが、なんか物足りない。ロードもやはり部族と同じで三体制限っていうルールのせいで最終的に居場所を失っていく悲しい存在だと思う。そもそも、ただの修正を与えるだけのロードだったら、補強した方が早そう。

神話レア
ゼンディカーの具現：星3
・何故かこいつだけ神話。確かに比較的簡単な誘発条件でむくむくと育っていく。他の多色生物と比べると破格の強さだ。だがどこからどうみても搭載歩行機械の下位互換でしかない。

オリジン多色：総評
・アンコモンと神話しかないため、単色よりかは使えるものが多い。まあ特にこれと言って語ることもないため、無色へと移る。

無色
コモン
結束した構築物：星1
・無色のカードって熟達値が全色入るからいいよね！
護衛する自動機械：星1
・どのデッキに入れれるとはいえ、10マナディフェンダー2/2って流石にコスパが悪すぎる。
メレティスの守護者：星1
・じゃあタフネスを上げたよ！って攻撃できないんじゃほとんど意味がない。
ルーンの苦役者：星1
・6マナ2/2バニラって果樹園の霊魂と同じやんけ！！
錬金術師の薬瓶：星2
・無色の無効化呪文。まあ使うほどでもないかなー。
進化する未開地：星1
・2マナブースト呪文。いやこれだったら普通に土地系カード入れる。
プリズムの指輪：星1
・本家MTG勢は多分騙される。呪文(インスタント・ソーサリー系)カード限定誘発です。
古参兵の予備武装：星1
・基本装備品。コモンだと+1/+1修正しかできないの弱すぎる。
戦場の鍛冶場/コイロスの洞窟/ラノワールの荒原/シヴの浅瀬/ヤヴィマヤの沿岸：星2
・あのレアカードのダメランがコモンカードに！？ターン開始時に2ジェム変換と、そこそこお仕事してくれるサポート。コモンだからか、シールド数は2と割れやすい。

アンコモン
鋳造所の隊長：星2
・雷鳴のワイヴァーンが無色になったら飛行を失った代わりに1マナ減ってロード対象が何でもよくなった。雷鳴のワイヴァーンとはなんだったのか。
黄金造りの歩哨：星3
・序盤のメインアタッカー候補。11マナ4/4だが飛行が付いていてなかなかブロックされない。イベント戦などでもうっかり除去できないでいるとたまにこいつに殺される。
破衝車：星3
・サポートがあるとパワー5バーサーカーになる戦車。パワー5バーサーカーはまあまあお仕事してくれる存在なので、こういうのがどの色でも入れれるのは良い。
領事の鋳造所：星3
・呪文から出てくる黄金造りの歩哨。こういうのがあるから3点未満火力って弱いんだよね。
天使の墳墓：星1
・速攻かブロッカー能力持ってるクリーチャー出さないと意味ないやんけー。
喧嘩屋の板金鎧：星4
・案外バカにできないサポート。どいつもこいつも最初のクリーチャーが+2/+2バーサーカーを持ってくる。バーサーカーのデメリットである突撃して爆散する行為も、これなら後続のクリーチャーがバトンを握って突撃できる。シールド数3ってのも侮れない。
ジェイムデー秘本：星1
・5マナあったら青なら即時2ドローくらいしてるんだよなぁ。
魔道士輪の魔力網：星1
・毎ターン2マナ供給で割れた時6マナ供給なので、このカードに支払った14マナをチャラにするには置いた次のターンから数えて4ターン目に割れることが想定される。5ターン目以降に割れれば、それ以降のターン数×2マナの利益だ。ただ、シールド数は2と割れやすく設定されているため、おそらく14マナをチャラにする前に割れてしまうだろう。
隕石：星1
・CIP2点生物火力毎ターン1マナ供給なので、焦熱の衝動の4マナ生物限定2点火力を基準にすると、これもチャラにするには4ターンかかる。しかもこっちは利益はターン数×1マナである。シールド数は4だが、与える火力点数と利益が非常に伴わないカードとなる。
武勇の印章：星4
・これも案外バカにできないサポート。クリーチャーが少なければ修正値が上がるので、単体でクリーチャーを出している時しか強くないと思われるが、場にクリーチャー3体埋めている盤面ってそもそもそのデッキの最大展開状態として強いはずなので、3体揃っていない盤面の補助をしてくれるカードとして強い。
投げナイフ：星2
・喧嘩屋の板金鎧がバーサーカーを持たせなくなるとタフネスを気にしなくなったため、サポートが割られた時のことを気にして2点火力を飛ばせるようになった。ついでに2マナ減。
戦の角笛：星1
・14マナで最大+3/+0ってちょっとここまでの装備品シリーズから考えて弱すぎ。

レア
魔道士輪の対応者：星2
・なぜかオリジンストーリー後半や英雄エンカウンターのデッキにやたらといれられるクリーチャー。自分が上陸しない限り殴りにいかないが、殴りに行くと実質14点クロック。上陸しないと殴りにいけないデメリットがキツすぎて、難しいところ。あえて入れるならば、緑のジェムばらまき系デッキか。
神々の兜：星3
・条件が厳しいが、イニストラードの手がかりのおかげで結構ゆるくなった。あとカラデシュの製造トークン。7マナ+3/+3先制攻撃は破格の報酬。条件をどれだけ満たせるデッキにできるかが肝。
護法の宝珠：星3
・14マナと若干重めだが、2点以下のダメージを全てシャットアウトさせる。アヴァシンの狂気イベントの無情な死者対策にはお世話になりました。シールド数が高めなのもよい。
ならず者の道：星4
・無条件で最初のクリーチャーをアンブロッカブルにさせるサポート。シールド数も4と平均以上なのでなかなか。
精霊信者の剣：星3
・7マナ+2/+2装備品サポートは強い。が、ワンチャンコンボ狙いの攻撃誘発が稀にこのサポートを割ってくるので注意。

神話レア
搭載歩行機械：星5
・ゼンディカーの具現とはなんだったのか。ゼンディカーの具現の上位互換。全体除去されても8/8飛行が残るキチガイ仕様。
アルハマレットの書庫：星2
・手札上限より多くは引けないから、ちょっと難しいよね。
紅蓮術師のゴーグル：星4
・呪文デッキの場合、これはとても強い。配置に25マナと重いが、ジェム3つのうちどれかを割るたびにデッキの呪文が唱えられるというキチガイ仕様。そのうえ、手札の最初の呪文はキチンとマナを得るし、何が起きているのやら。

オリジン無色：総評
・どのデッキに入れれる無色カードはそれぞれのデッキで手の届かないところサポートする形となっている。特に11マナ4/4飛行。どれだけ貧弱なデッキでもあの2種を入れるだけでクリーチャーはそれなりに整う。ついでに搭載歩行機械は壊れてる。